2025.08.31
8月31日にポーランドで開催された「FIBAユーロバスケット2025」のグループフェーズ2戦目。ポーランド代表はイスラエル代表と戦い、30分48秒間にわたってリードを手にしていた。
ただ、残り1分12秒でイスラエルのコーナースリーを許したことで2点を追う展開に。するとポーランドは今夏代表チーム入りを飾ったジョーダン・ロイドが躍動。残り約1分に中央突破のドライブからレイアップを決めて同点に持ち込む。
すると終盤には自ら落としたロングジャンパーのオフェンシブ・リバウンドに跳び込み、ティップショットを決め切って66-64の逆転に成功。最後はデニ・アブディヤ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)の3ポイントシュートが外れ、ポーランドが逃げ切りに成功。
29日のスロベニア代表戦に続いて、グループDで2連勝を飾ったポーランドでは、ロイドが5本の3ポイント成功を含む27得点に6リバウンド4アシスト2スティール、マテウス・ポニツカが16得点11リバウンドを残した。
一方、1勝1敗としたイスラエルでは、アブディヤが23得点9リバウンド5アシスト2スティール2ブロックを残すも、悔しい逆転負けを喫した。

試合終盤にロイドが決勝弾となるティップショットを成功[写真]=fiba.basketball
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