2025.09.06
日本時間9月2日から3日にかけて、「FIBAユーロバスケット2025」はグループCとグループDに入る計12カ国が、グループフェーズ4試合目に臨んだ。
グループCでは、3勝1敗(得失点差+74)で首位に立つギリシャ代表がすでにグループフェーズ突破が決定。さらにイタリア代表が前回王者のスペイン代表に67-63で勝利。グループフェーズ1試合を残した時点で3勝1敗(得失点差+28)とし、決勝トーナメントへの出場権を獲得。
グループDに入る6カ国は、4試合を終えて上位4チームが決定。開催国のポーランド代表が3連勝でベスト16入りに一番乗りしていたのだが、2022年の大会で銀メダルを手にしたフランス代表に76-83で敗れて今大会初黒星を喫した。
フランスはニューヨーク・ニックスのガーション・ヤブセレが、6本の3ポイントシュート成功を含む計36得点に6リバウンド2アシスト2ブロックの大暴れ。3勝1敗(得失点差+30)でグループDの3位とした。
また、デニ・アブディヤ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が22得点3リバウンド4アシストでけん引したイスラエル代表が、ベルギー代表を92-89で撃破。3勝1敗の得失点差+26とし、グループD首位に立ち、フランスとともにグループフェーズを突破。
そして、2連敗スタートのスロベニア代表は、ルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)が26得点7リバウンド4アシスト3スティールと活躍し、アイスランド代表戦を87-79で制して2連勝。グループDで4位の2勝2敗(得失点差+7)とし、ラトビア開催の決勝トーナメントへ駒を進めている。
グループフェーズ4試合を終えた段階で、グループAはトルコ代表、セルビア代表、ラトビア代表、グループBではドイツ代表、リトアニア代表、フィンランド代表がベスト16入り。現時点で計12チームが一発勝負の決勝トーナメント進出を決めている。
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