2017.09.26

「目標には確実に向かっている」、アルバルク東京主将の正中岳城は敗戦にも手応え

キャプテンとしてチームをけん引する正中[写真]=小沼克年
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 Bリーグ2シーズン目の開幕を5日後に控えた9月24日、アリーナ立川立飛でアルバルク東京vs三遠ネオフェニックスのプレシーズンマッチが行われた。

 伊藤大司とともに今季もA東京の主将を務める正中岳城は、開幕前最後の実践で78-84と敗戦を喫したものの一定の手応えを口にした。「チームが目標としているところには確実に向かっているし、プレシーズンで必要な工程はこなしてきた」

 今季のA東京は伊藤拓摩氏に代わり、ルカ・パヴィチェヴィッチ氏が新指揮官に就任。さらに、ランデン・ルーカスジャワッド・ウィリアムズアレックス・カークの外国籍選手を始め、小島元基安藤誓哉馬場雄大の計6名が加わった。正中は、生まれ変わったチームについて「成熟度では劣っている部分もあると思うが、レギュラーシーズン前半は、ディフェンスの激しさなどでそこを補っていきたい」と言及。続けて、「とにかく今まで積み重ねてきたことをやるしかない。今日の敗戦も含めて、開幕までにチームとして意思統一を図っていきたい」と気を引き締めた。

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