2019.06.08
5月13日、沖縄市体育館で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」クォーターファイナルが行われ、第1戦を落とした琉球ゴールデンキングスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。第2戦を66-62、第3戦を17-12で競り勝ち、セミファイナル進出を決めた。
ここぞの場面で33歳のベテランが魅せた。第2戦、第3戦ともに安定した得点と試合運びで勝利に貢献したのが石崎巧だ。第2戦では、同点で迎えた第1クォーター終了間際に3ポイントを沈めるなど計9得点をマーク。さらに「自分(のすること)はボールを数多くの選手にタッチさせること」と、3つのアシストでシュートを演出し、約18分間という限られたプレータイムで自らの役割を全うした。
連戦となった第3戦も「自分たちのバスケットのスタイルを、もう一度意識してやり通すことを考えてプレーをしていた」。「目の前の試合に集中するだけ」と、石崎はここでも攻守両面で活躍し、後半残り2分54秒に逆転の3ポイントシュートを沈めた。また、ディフェンスのポジションを変え、流れを渡さないように相手の3ポイントをケア。経験を活かした冷静さでチームを勝利に導いた。
千葉ジェッツとのセミファイナルは敵地の船橋アリーナに乗りこむ一戦。激戦が予想されるが、「シーズンをとおしてやってきたことをブレずにやり続けたい」と、自分たちの力を最大限発揮するだけだ。
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