2018.11.01
琉球ゴールデンキングスは6月21日、橋本竜馬との2018-19シーズンの選手契約が合意したことを発表した。
琉球ゴールデンキングスでは、橋本竜馬選手との2018 -19シーズン選手契約が合意に至りましたのでご報告致します。https://t.co/h51dFSSGaw#琉球ゴールデンキングス#激アツメッセージ pic.twitter.com/TbYpzOIKrl
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) June 21, 2018
178センチ81キロでポイントガードを務める橋本は、青山学院卒業後の2011年にアイシンシーホース(現シーホース三河)に加入。以後7シーズンに渡り同クラブに在籍し、今季レギュラーシーズンは先発40試合を含む52試合に出場して計366得点(1試合平均7.0得点)174アシスト(同3.3アシスト)をマーク。また、B1リーグのベストディフェンダー賞にも選ばれたが、14日に契約満了により退団が発表された。
琉球への移籍が決まった同選手は、クラブの公式HPにて以下のようにコメントした。
「まず初めに、私をここまで育てていただいた指導者の皆様、そしてプロとはどういう世界なのかということを教えていただいたシーホース三河に感謝申し上げます。 今回の移籍を決断するまでには、想像してた以上の葛藤がありました。それは、7年間所属したシーホース三河での自分という存在、そして応援してくれる沢山のファンがいること、その中での移籍だったからです。退団発表後、チームメイトからの言葉やファンの皆様の声を聞いて、これまで歩んできた道のり、そして残してきた足跡が、こんなにも大きく濃いものだったということを切に感じました」
「その上で、私は沖縄に行くことを決めました。選手として、また人として、評価し話し続けてくれた木村社長また佐々ヘッドコーチの下でプレーすること、そして初めての沖縄での試合で感じた、ブースターの皆様のバスケットボールへの溢れんばかりの情熱を想像した時に、私の心は大きな夢を持った子どものように動き出しました。ただの一選手に過ぎませんが、琉球ゴールデンキングスにとって、強烈且つ刺激的なスパイスとなるよう、圧倒的なバスケットボールへの情熱をコートで表現し、チームメイト、キングスブースター、そしてアウェイブースターの心までも鼓舞していきます」
「泥臭く、男臭く、そして自分らしく、これからも突き進んでいきたいと思いますので、沖縄の皆様、よろしくお願い致します。最後になりますが、私は優勝するためにここへ来ました。遠い南の島より、熱く燃え上がる塊となって、本土を震え上がらせましょう! ブースターの皆様と会える日を、楽しみにしています!」
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