2019.04.06

琉球ゴールデンキングスがCS出場決定、京都ハンナリーズに競り勝ち地区優勝にも王手

京都との直接対決を制したホームの琉球[写真]=B.LEAGUE
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 4月6日、各地でB1リーグ第33節が開催。沖縄市体育館では西地区優勝マジックを「3」としている琉球ゴールデンキングスが、京都ハンナリーズとの第1戦に臨んだ。

 他会場の結果により、試合前に「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」出場が決まった琉球。試合は地区首位と2位同士による息詰まる熱戦となるも、前半を42-38で終えた。第3クォーター、琉球は5つのターンオーバーを犯すも、田代直希岸本隆一の3ポイントが決まり16-17と互角に持ちこんだ。

 58-55で迎えた勝負の10分間も拮抗した展開となったが、試合終了残り2分37秒にジュリアン・マブンガに逆転弾を許す。それでも、同2分13秒にケビン・ジョーンズのフリースローで77-76とすると、並里成古川孝敏のフリースローで逃げきり、最終スコア82-76でタイムアップ。ホームの琉球が地区優勝へ王手をかけた。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 82-76 京都ハンナリーズ(@沖縄市体育館)
琉球|23|19|16|24|=82
京都|18|20|17|21|=76

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