2021.04.22
大阪エヴェッサは5月28日、今野翔太、藤高宗一郎、橋本拓哉、畠山俊樹の4人との契約継続を発表した。
今野は2007年にキャリアを始め、信州ブレイブウォリアーズに在籍した2013-14シーズンを除く計11シーズンを大阪でプレー。今季は52試合の先発を含む58試合に出場し、276得点(1試合平均4.8得点)をマークした。
3x3日本代表にも名を連ねる藤高は、2017年にサンロッカーズ渋谷から大阪へ移籍。今季はレギュラーシーズン全60試合の出場で223得点(同3.7得点)を挙げた。
現在24歳の橋本は2012年に大阪へ入団。今季は開幕前の「第18回アジア競技大会(夏季大会)」で不祥事を起こして1年間の出場権はく奪となったものの、4月に処分が解除されてレギュラーシーズン2試合に出場した。
畠山は2013年から大阪、西宮ストークス、新潟アルビレックスBBを渡り歩き、2018-19シーズンに大阪へ復帰。54試合に出場し、242得点(同4.5得点)183アシスト(同3.4アシスト)を記録した。
残留が決まった4選手は、クラブの公式HPを通じて次のようにコメントした。
「エヴェッサ12シーズン目になります。これだけのシーズンを同じ球団でプレー出来る自分を幸せに感じると共に、このチームへの思い入れは誰よりも強いので今季こそは良い結果を残したいと思います。そして『今季こそ』というセリフを来年言わなくてもいいように、ただただ良い結果だけを求めてプレーします。とにかく勝ち試合を皆さまにお見せしたい、その一心です。今シーズンも大阪エヴェッサへの応援よろしくお願いいたします!」(今野)
「2019-20シーズンも大阪エヴェッサでプレー出来ることを嬉しく思います。チャンピオンシップ出場、そしてその先にある優勝を目指して頑張ります。2019-20シーズンも熱いご声援をよろしくお願いします!」(藤高)
「2019-20シーズンも大阪エヴェッサと共に戦えることを大変うれしく思います。昨シーズン皆さまに多大なるご迷惑をおかけした分、このオフシーズンはこれまで以上にしっかり準備をして、2019-20シーズンは皆さまからの信頼を取り戻せるようなプレーをしていきたいと思います」(橋本)
「2019-20シーズンも大阪エヴェッサでプレーさせて頂くことになりました。2018-19シーズンは僕自身もそうですが、皆さんが思うようなシーズンではありませんでしたし、こんなに悔しい思いをしたシーズンはありません。2019-20シーズンはこれまで以上に身を引き締め、皆さんに応援していただけるチーム、選手になれるよう日々精進していきます。この大阪エヴェッサを『CSを目指すチーム』ではなく、『CSに進むべきチーム』にするために全力を注ぎますので、皆さんの力を貸してください。エヴェッサブースター・ファン、パートナーの皆さんにまた会えることを楽しみにしています!応援よろしくお願いします!」(畠山)
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