2019.10.27

接戦を制した富山グラウジーズ、宇都宮ブレックスの連勝を「7」で止める

ライオンズは22得点をマークした [写真}=B.LEAGUE
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 10月27日に、各地でB1リーグ第6節第2戦が行われ、7連勝中の宇都宮ブレックス富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーター序盤は、シュートを確率よく沈めて、開始3分10秒時点で9-2とした。しかし、終盤に失点を喫し15-14で終えた。第2クォーターは富山のペースで試合が進めたが、残り3分45秒から遠藤祐亮に立て続けに3本の3ポイントシュートを許し、37-37の同点でハーフタイムを迎えた。

 第3クォーター開始4分1秒に前田悟がフリースローで得点すると、レオ・ライオンズ宇都直輝らにも続き、10-0のランを作り上げた。その後も、試合のペースを握り、61-52で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターは、ライアン・ロシター鵤誠司の得点で反撃に遭い、徐々に点差を詰められ、残り4分30秒の竹内公輔の得点で64-64の同点に追いつかれた。その後も互角の展開が続いたが、69-69で迎えた試合終了残り1分12秒に宇都が値千金のシュートを沈め、最終スコア72ー69で富山が接戦を制した。

■試合結果
富山グラウジーズ 72-69 宇都宮ブレックス(@富山県西部体育センター)
富山 |15|22|24|11|=72
宇都宮|14|23|15|17|=69

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