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7アシストを記録したJX-ENEOSの吉田亜沙美 [写真]=伊藤 大允
1月10日、さいたまスーパーアリーナにて「第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の女子準々決勝が行われ、JX-ENEOSサンフラワーズがアイシン・エィ・ダブリュウィングス(以下アイシンAW)と対戦した。
JX-ENEOSは立ち上がりから試合のペースを握った。第1クォーターでは、宮澤夕貴が2本の3ポイントを沈めるなどコンスタントに得点を重ね、22-8と14点のリードを奪う。続く第2クォーターはややトーンダウンしたものの、35-18と点差をさらに広げて後半へ。
第3クォーターに入ると再び攻勢を強めて25得点。守ってはアイシンAWの得点を10点に抑え、60-28で最終クォーターへ。最後の10分間はアイシンAWの梅木千夏に2本の3ポイントを浴びたが、点差を詰めることは許さず、最終スコア75-41で試合終了。準々決勝を突破したJX-ENEOSは、11日にトヨタ自動車アンテロープスとの準決勝に臨む。
■試合結果
アイシン・エィ・ダブリュウィングス 41-75 JX-ENEOSサンフラワーズ
アイシンAW|8|10|10|13|=41
JX-ENEOS|22|13|25|15|=75