スポルディング・ジャパンが横浜BCのユニフォームサプライヤーに…Bリーグ開幕から9年連続

新ユニフォームを着用してシーズンを迎える横浜BC

バスケットボールキング編集部

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　スポルディング・ジャパン株式会社は10月3日、B1中地区に所属する横浜ビー・コルセアーズのユニフォームサプライヤーとして、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン」も引き続きサポートすると発表した。

　スポルディング・ジャパンは、Bリーグ初年度の2016－17シーズンから横浜BCのユニフォームサプライヤーを務めており、ユニフォーム以外にもプラクティスウェアやバッグ、トレーニンググッズ等、幅広いアイテムで全面的にサポートしてきた。

　新シーズンのユニフォームは、シーズンチームスローガンの「TO THE BONE」をデザインコンセプトとし、表面のカラーは「大海原の深い海／綺羅星輝く夜空」をイメージした「Ocean Navy」、側面は「伝統（＝新しさの連続）／体中・世界中を駆け巡る情熱」の意味が込められた「Traditional Red」の2カラーがベースとなっており、クラブアイデンティティの根幹である「海賊」らしさが追求されたデザインになっている。

　素材にはリサイクル糸を一部使用した新多機能素材が採用され、エコフレンドリーながらも速乾性に優れ、紫外線カット機能、抗菌機能、汗をかいても身体を冷やさない温度コントロール機能といった、選手と地球環境に配慮したものとなっている。

　また、選手の動きやすさと快適さを追求するために独自のカッティングを採用し、腕の動きをスムーズにするためにアームホールを深く設計。その他にも、脇の縫い目を背中側にずらし、脇部分に縫い目があたることを防ぎ、肌へのストレスを軽減するなど、選手が集中してパフォーマンスを発揮できるようになっている。

　新ユニフォームのお披露目は、10月5日にカメイアリーナ仙台で行われる仙台89ERSとの新シーズン開幕戦。ホームゲームでは10月12日に横浜国際プールで行われるアルバルク東京戦にて初披露される。