2025.04.14

大一番でチーム最多23得点の活躍…富士通の赤木里帆「全員で勝ち取った勝利」

デンソーとのファイナル第5戦で23得点6リバウンドを記録した赤木里帆 [写真]=Wリーグ
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 4月14日に武蔵野の森総合スポーツプラザで「京王電鉄 presents Wリーグプレーオフ 2024-25」ファイナル第5戦が行われ、富士通レッドウェーブがデンソーアイリスと対戦。75-60で勝利を収め、リーグ2連覇を達成した。

 30分27秒のプレータイムでチーム最多23得点に6リバウンド1アシスト1スティールを記録した赤木里帆は試合後のヒーローインタビューで「富士通は全員で守って、全員で攻める。結果的に今日は自分がシュートを打つ場面が多く、『どんどんフェイスアップしていけ』と言われていたので迷わず打ちました。一人ひとりがリバウンドであったり、ルーズボールであったり(を頑張って)、全員で勝ち取った勝利だと思います」とコメントした。

 赤木は9本中4本の3ポイントシュートを成功させ、「BT(テーブスヘッドコーチ)から『空いたら打て』と言われているので、今日は迷いなく打てました」。最後に「シーズンは長かったんですけど、どんな時でも会場に来られている方、配信を見られている方にたくさん応援していただいて、すごく自分たちの力になりました。本当にありがとうございました」とファンへメッセージを送った。

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