2025.09.12
B1の千葉ジェッツは5月29日、西村文男と荒尾岳のベテラン2名と、2025-26シーズンの選手契約継続に合意したことを発表した。
来シーズン開幕直前の9月に39歳となる西村は、177センチ72キロのポイントガード。北陸高校、東海大学を経て、日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)でキャリアをスタートすると、2014-15シーズンから千葉Jに移籍。在籍11年目だった今シーズンは、主にベンチからリーグ戦33試合に出場し、1試合平均7分のプレータイム、2.0得点0.6アシストをマークしていた。
現在38歳の荒尾は、198センチ105キロのパワーフォワード。こちらは県立泊高校から青山学院大学へ進学し、2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)入り。Bリーグ開幕後は千葉Jだけでなくに他3クラブでもプレーし、2022-23シーズンに千葉Jへ復帰した。今シーズンはリーグ戦37試合に出場。1試合平均5分3秒、0.3得点0.5リバウンドの成績だった。
千葉Jは同日付けで渡邊雄太、田代直希、原修太、ディー・ジェイ・ホグ、ジョン・ムーニーとの契約継続も発表。28日に契約が発表された金近廉も含め、これで8人目の残留決定となった。
今回の契約発表に際して、両選手が寄せたコメントの全文は以下の通り。
▼荒尾岳
「このような機会をいただき、本当に感謝しています。プロとして何年もプレーしてきて選手としての時間も限られてきたと感じる中で、来シーズンはより1日1日を大切に、最後まで自分らしくチームに貢献できればと思っています。ファイナルの舞台で皆さんと喜びを分かち合いましょう!引き続き、千葉ジェッツのサポートをよろしくお願いします」
▼西村文男
「2024-25シーズンも、熱い応炎ありがとうございました。チームの最古参である西村文男は、2025-26シーズンも千葉ジェッツでプレーさせていただくことが決まりましたのでご報告いたします。開幕から立て続く怪我に悩まされ、なかなか上手くいかないことも多かったシーズンでしたが、どんな時も背中を押してくださる皆さんのおかげでCSのセミファイナルまで勝ち進むことができたと思っております。改めてありがとうございます。2025-26シーズンは、Bプレミア開幕に向けても非常に重要なシーズンになると思っております。新たなステージの幕開けに弾みをつけるためにも、チーム一丸となって優勝をつかみ獲り、喜びを皆さんと分かち合うために全力を尽くしてまいりますので、引き続き千葉ジェッツの西村文男に熱い応炎をよろしくお願いいたします!最後に、西村文男も今年で39歳。皆さんにたくさんのありがとう(thank you)を言えるよう頑張ります!」
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