
2025.05.29
マイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)の下で迎えた2024-25シーズン。フェニックス・サンズはウェスタン・カンファレンス11位の36勝46敗に終わり、5シーズンぶりにプレーオフ出場を逃がした。
するとチームは4月15日(現地時間14日、日付は以下同)にブーデンホルザーHCを解任。5月2日にはジェームズ・ジョーンズGM(ゼネラルマネージャー)をシニアアドバイザーに任命し、ブライアン・グレゴリーを新たなGMへ据えることを発表した。
大学で指揮を執ってきたグレゴリー新GMは、2023年にサンズのフロントへ加入し、選手人事とスカウティングを担ってきた。そしてオーナーのマット・イシュビアと約25年間にわたる関係を構築してきた。
デビン・ブッカー、ケビン・デュラント、ブラッドリー・ビールのビッグ3にグレイソン・アレンやロイス・オニール、コディ・マーティン、ニック・リチャーズらを擁するチームは、現在新たな指揮官と契約を結ぶべく動いている。
今月28日に『Hoops Hype』のマイケル・スコット記者が報じたところによると、少なくとも5名が新HC就任に向けた面談の第2ラウンドへ進んだという。
その5名とは、クリーブランド・キャバリアーズのジョーダン・オットとジョニー・ブライアント、ダラス・マーベリックスのショーン・スウィーニー、マイアミ・ヒートのクリス・クイン、オクラホマシティ・サンダーのデイブ・ブリス。彼らはいずれもアシスタントコーチ(AC)またはアソシエイトHCで、NBAチームのHC経験は皆無。
サンズで新たに指揮を執る人物はどのコーチになるのか。今後の動向が気になるところだ。
2025.05.29
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