2025.06.18

マシュー・アキノの期限付き移籍期間が延長…来季も“B1昇格”の富山でプレー

今季後半から富山に期限付き移籍していたマシュー・アキノ[写真]=B.LEAGUE
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 6月18日、群馬クレインサンダーズから富山グラウジーズに期限付き移籍していたマシュー・アキノの移籍期間を延長し、2025-26シーズンも富山の一員としてプレーすることが発表された。

 日本国籍を持つ現在28歳のアキノは、205センチ100キロのパワーフォワード。信州ブレイブウォリアーズに加入した2021-22シーズンからBリーグでプレーしており、2024-25シーズン開幕前に群馬へ移籍。しかし、群馬ではプレータイムが得られず、今年2月から富山へ期限付き移籍。富山移籍後はリーグ戦19試合、1試合平均8分38秒のプレータイムで1.4得点1.3リバウンドを記録し、B1昇格を決めたプレーオフでは全7試合に途中出場していた。

 今回の移籍期間延長の発表に際して、アキノは次のようにコメントした。

「まずは、これまで支えてくださった富山グラウジーズクラブ関係者の皆さま、コーチ陣、スタッフ、そして常に熱い声援を送ってくださったファンの皆さまに、心より感謝申し上げます。富山でのプレーは、私にとって本当にかけがえのない経験であり、来シーズンもこのチームの一員として戦えることを大変光栄に思います。来たるシーズンがとても楽しみですし、コートの上で全力を尽くすのが待ちきれません。皆さまと共に、忘れられない一年にしていきましょう。ありがとう、富山!」

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