2025.06.18
2月21日、B2東地区の富山グラウジーズは、B1東地区の群馬クレインサンダーズより、マシュー・アキノが期限付き移籍でチームに加入したことを発表した。
日本国籍を持つ現在28歳のアキノは、205センチ100キロのパワーフォワード。2021-22シーズンから信州ブレイブウォリアーズでプレーし、今シーズンから群馬クレインサンダーズに移籍。FIBAワールドカップ2023予選で日本代表としてプレーした実績を持つ。しかし、今シーズンは9試合の出場にとどまっており、出場機会を求めての期限付き移籍となった。
今回の発表に際して、アキノは「群馬でプレーする機会を与えてくれたすべてに感謝をお伝えしたいです。これは私が経験したもっともすばらしい出来事のひとつで、本当に信じられないほどです。試合中に私たちを支えてくれたファンの皆さんのエナジーは本当にすごかった。忘れることはできません。群馬を離れるのでさびしいですが、私の次のチャプターにワクワクもしています。またお会いできるのを、そして皆さんの前でプレーするのを楽しみにしています。他のチームでプレーするとしても、これからも群馬を応援していきます。皆さんにまたお会いしたいです。アリガトウゴザイマス!ミンナダイスキ!」と、群馬を通じてコメント。
新天地のファンに向けては「富山グラウジーズで新たな章を始められることにわくわくしています。選手やコーチ、スタッフと一緒に仕事ができるのを楽しみにしていますし、何より、ファンやブースターの皆さんに会えることがとても楽しみです。わたしを歓迎してくださりありがとうございます。ベストを尽くし、コート上で全身全霊プレーし続けたいと思います」とメッセージを送った。
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