2025.11.10
6月30日、B1の秋田ノーザンハピネッツは、田口成浩と2025-26シーズンにおける契約継続に合意したことを発表した。
地元秋田県出身で現在35歳の田口は、184センチ86キロのシューティングガード。2012年に秋田へ加入すると、千葉ジェッツへの移籍を経て、2021年に秋田へ復帰。2022-23シーズン途中には左膝前十字靭帯損傷、左膝外側半月板損傷の大怪我に見舞われたが、翌2023-24シーズンに復帰を果たした。
今シーズンは主にベンチからリーグ戦58試合に出場し、1試合平均7.5得点1.4リバウンド1.2アシスト、3ポイントシュート成功率41.6パーセントの好成績をマーク。4月5日の越谷アルファーズ戦では、B1リーグ個人通算3ポイント600本成功を達成した。
今回の契約発表に際し、田口はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「皆さんお元気ですか?暑くなってきましたね。秋田ノーザンハピネッツに関わるすべての皆さん、いつもサポートしていただき本当にありがとうございます!地元秋田でプレーができること、本当に感謝してます!勝つために田口ができること、心を込めて、全力を尽くします!会場で皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!来シーズンも楽しもーぜ!おいさー!」
なお、今オフの秋田は、栗原翼、赤穂雷太、元田大陽、タナー・ライスナー、中山拓哉、土屋アリスター時生の6名と契約継続し、ヤニー・ウェッツェル、菅原暉、髙比良寛治、キアヌ・ピンダーと新規選手契約に合意。田口の契約継続を受けて11名までロスターが埋まった。
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