2025.09.19

東京羽田の髙原春季が左膝前十字靭帯断裂「大丈夫。またコートに戻ってきます。待っててください」

練習中に負傷した羽田の髙原[写真]=W LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 9月18日、Wリーグ東京羽田ヴィッキーズは、髙原春季が練習中に負傷し、全治未定の左膝前十字靭帯断裂と診断されたことを発表した。

 大阪府出身で現在26歳の髙原は、173センチのスモールフォワード。大阪薫英女学院高校を卒業後、2017-18シーズンからアイシンウィングスに入団し5シーズンを過ごした。2022-23シーズンに羽田に移籍し、昨シーズンはWリーグフューチャーでレギュラーシーズン23試合に出場、1試合平均10.0得点4.4リバウンドをマークした。

 今回の発表に際し、髙原は自身のXで「“さぁここから!”という時に離脱することになってしまい、チームメイトやヴィッキーズファミリーの皆さん、私のプレーを見るのを心待ちにして下さっていた皆さんの事を思うと、申し訳ない気持ちとともに、心がとっても痛いです」と心境を綴りながらも、自身の怪我を受け止め、「今の積み重ねがこれからの私に成っていくから、様々な経験をしていく中で色んな景色を見て感じて、沢山もがくだろうけれど、そんな私をも受け入れてあげながら、成長していきたいと思っています。大丈夫。またコートに戻ってきます。待っててください」と、メッセージを寄せた。

WJBLの関連記事