2025.12.01
11月29日、『U18日清食品ブロックリーグ2025』男子の試合が開催され、グループCの全日程が終了。同グループでは、16日の時点で既に全日程を終えていた開志国際高校(新潟県)が7戦全勝で優勝し、『U18日清食品トップリーグ2026入替戦』への出場権を獲得している。
開志国際高校は、初戦の県立富山商業高校(富山県)戦を皮切りに、八戸学院光星高校(青森県)、桐生第一高校(群馬県)、金沢市立工業高校(石川県)、正智深谷高校(埼玉県)と、5戦連続で100点ゲームで圧勝した。その後、北陸高校(石川県)にも96-74で勝利すると、同16日に行われた最終戦では、東海大学付属諏訪高校(長野県)を相手に前半こそ36-41と先手を取られたものの、続く第3クォーターに逆転。最終スコア91-81で全勝優勝を決めた。

[写真]=U18日清食品リーグ
しかし「インターハイベスト4の北陸に勝てたことが自信を取り戻すきっかけになりました。チーム全体で成長して全勝優勝できたことはすごく良かったです」と大会を振り返った。
また、来年3月に初開催される入替戦についても言及し、「今一緒にプレーしている2年生は本当に頼もしいので、U18日清食品トップリーグ入替戦に勝って暴れてくれると思います。来年もどんどん強くなるチームを応援したいと思います」 と、下級生たちにエールを送った。
なお、12チームで来年度の出場権4つを争う入替戦には、『U18トップリーグ2025』の下位4チームと、『U18ブロックリーグ2025』の各グループを優勝した8チームが参戦する。
▼トップリーグ下位
福岡第一高校(福岡県/5位)
八王子学園八王子高校(東京都/6位)
美濃加茂高校(岐阜県/7位)
帝京長岡高校(新潟県/8位)
▼ブロックリーグ優勝
開志国際高校(新潟県/グループC)
藤枝明誠高校(静岡県/グループD)
中部大学第一高校(愛知県/グループE)
九州学院高校(熊本県/グループF)
柳ヶ浦高校(大分県/グループG)
県立宮崎工業高校(宮崎県/グループH)
☆ブロックリーグ優勝チーム内での順位決定方法は、①勝ち点数、②得失点、③得点数で決定する。
▼トーナメント1
1回戦 BL1位 vs BL8位
2回戦 帝京長岡高校(TL8位) vs A1回戦の勝者
▼トーナメント2
1回戦 BL2位 vs BL7位
2回戦 美濃加茂高校(TL7位) vs B1回戦の勝者
▼トーナメント3
1回戦 BL3位 vs BL6位
2回戦 八王子学園八王子高校(TL6位) vs C1回戦の勝者
▼トーナメント4
1回戦 BL4位 vs BL5位
2回戦 福岡第一高校(TL5位) vs D1回戦の勝者
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