2025.12.26
12月26日、東京体育館にて「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子3回戦が行われ、土浦日本大学高校(茨城県)と京都精華学園高校(京都府)が対戦。土浦日大がオーバータイムの末に78ー76で競り勝ち、準々決勝進出を決めた。
前半は両チームともに譲らず一進一退の展開で、ハーフタイム明けの第3クォーターも1ポゼッション差の息詰まるような攻防が続いた。勝負の第4クォーター中盤、土浦日大は2-12のランを許し最大10点差をつけられたが、5点ビハインドの残り18.2秒に夏目悠良が3ポイントを決めると、直後に相手のターンオーバーを誘い速攻に走り出した大野蓮がファウルを受け、試合を振り出しに戻すフリースロー2本を成功。残り13秒で追いつき、オーバータイムへと持ちこんだ。5分間の延長戦では、土浦日大が大野の3ポイントなどで先行し、逃げ切り体制へ。最後は粘る京都精華を振りきり、準々決勝進出を決めた。
土浦日大は、渡部駆流が8本の3ポイントシュートを含むゲームハイ29得点を挙げ、U18日本代表にも選出されていた飯田渚颯が20得点9リバウンド5アシスト、大野が15得点、夏目が9得点をマークした。
一方、京都精華はオチレベアレクサンダー20得点26リバウンド4ブロックを挙げ、善山奏介、杉原拓、山崎燦吾がそれぞれ15得点を挙げたが、チーム全体でフリースロー成功率38.9パーセント(7/18本)と低迷。2回戦ではシード校の北陸高校を破り勝ち上がってきたが、3回戦で姿を消すことになった。
ベスト16入りを果たした土浦日大は、27日14時30分から東京体育館メインコートで行われる準々決勝で、開志国際高校(新潟県)に勝利した福岡大学附属大濠高校(福岡県)と、準決勝進出をかけて対戦する。
■試合結果
<ウインターカップ2025男子3回戦>
土浦日本大学 78-76 京都精華学園
土浦日大|14|22|10|23|9|=78
京都精華|17|19|13|20|7|=76
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