2026.01.04

テーブス海が2カ月ぶりにコートに立つ…ハムストリング負傷から2カ月ぶりに実戦復帰

約2カ月ぶりに復帰したA東京のテーブス海 [写真]=B.LEAGUE
バスケットボールキング編集部

 アルバルク東京テーブス海が、2026年1月3日に行われた広島ドラゴンフライズとのB1リーグ第18節GAME1で、約2カ月ぶりに実戦復帰を果たした。

 テーブスは2025年11月2日の千葉ジェッツ戦に出場して以来、戦線を離脱していたが、新年初戦となるこの日、ホームのTOYOTA ARENA TOKYOでついにコートへ復帰。試合は79−87で敗れ、個人的にも12分00秒の出場で、5得点1リバウンドとスタッツを残した中、制限された出場時間の中で存在感を示した。

 試合後のメディア対応で、テーブスは「まずは復帰できたことを非常にうれしく思います。アルバルクのメディカルスタッフ、特にリハビリから復帰までの長い期間、毎日見てくれた佐藤(寛輝ヘッドトレーナー)さんには本当に感謝しています」と、復帰を支えたスタッフへの感謝の言葉を口にした。

 負傷箇所については「左太もも裏(ハムストリング)」であることを明かし、診断当初は復帰時期が未定だったという。「人によっては20週間、短い人で8週間と言われるケガでしたが、最終的に9週間ほどで戻ることができました。自分のキャリアを考えても無理はしたくなかったので、痛みも違和感も完全になくなってから戻りたいと伝え、メディカルスタッフも賛成してくれました。今は完治して戻れています」と、慎重なプロセスを経ての復帰であったことを強調した。

 不在期間中のチームについては、「連敗が続いたり、ポイントガード陣にケガ人が出たりと最初は辛かったですが、12月は連勝もあり、チームとして手応えを感じていました。自分が戻ることでそのリズムを邪魔したくない、フィットしなければならないという思いの一方で、自分らしくプレーしたいという難しい心境もありました」と振り返った。

 この試合ではプレータイムに制限があり、主に前半の12分間に出場。第1クォーターの最初のプレーでポストアップから得点を挙げた場面については、「バスケットができるだけでうれしかったので、最初のプレーで攻めていいと言われた時はうれしかったですね。リハビリ期間中に下半身が使えない分、上半身のウェイトを強化してきたので、その厚みのメリットが出たかなと思います」と手応えを語った。

 また、11月の日本代表活動(FIBAワールドカップ2027アジア地区予選、対チャイニーズ・タイペイ)を欠場したことにも言及。「ケガをする前からコンディションが良くなかったこともあり、(男子日本代表トム・ホーバスヘッドコーチと)相談して今回は休ませてもらうことになっていました。その後に肉離れをしてしまったのですが、代表にはいつでも呼ばれれば行くつもりだと伝えています」と、今後の代表復帰にも意欲を見せた。

 2026年の抱負については、「まずは健康に、チーム全員がそろってバスケットができることを願っています。すぐに天皇杯というタイトルを狙えるチャンスがあるので、そこに向けてもしっかり準備していきたい」と前を向いた。

文=入江美紀雄

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