2026.04.06
4月7日、日本バスケットボール協会が、ワールドカップ出場権を獲得した女子日本代表(FIBAランキング10位)に関するメディアブリーフィングを実施。女子代表強化部会長の萩原美樹子氏と、女子日本代表チームダイレクターの小栗弘氏が『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026予選トーナメント』を振り返った。
日本はトルコで行われた同予選で開幕3連敗を喫し土壇場に追い込まれたが、格上のカナダ代表(同7位)から66-62で初勝利を挙げると、最終戦のアルゼンチン代表(同23位)戦には83-39で快勝。最後はライバルの敗戦を願う“他力本願”ではあったものの、崖っぷちで踏みとどまり、今年9月にドイツで行われるワールドカップへの切符を手にした。

[写真]=fiba.basketball
大会後に選手が“世界との差”について言及したことについて、「真摯に受け止めている」と話した一方で、「トランジションからの3ポイントはまだまだ日本の強みだと感じた」と萩原強化部会長。「どういうふうにその強みを伸ばしていって、弱みを克服するかということ、選手の言葉をしっかり真摯に受け止めて、強化策につなげていきたいなと思っております。具体的な強化策に関しては、今ちょうど強化部会の中で話しているところですので、まとめ次第またお話できたら」と、引き締まった様子だった。

[写真]=fiba.basketball
今回の遠征では、欧州入りしてから現地の大学生、クラブチームと対戦したが、ダイレクターという立場として強化試合のマッチメークに課題があったことにも言及。「強豪国との試合が組めるよう調整はしておりましたが、相手国の事情などもあって、スタッフが望んだ相手と試合が組めたかというと、そうではない部分が事実としてあります。ワールドカップまで期間がありますので、ここにつきましてはしっかり準備をして、ワールドカップに臨むことができればと思っております」と話した。

[写真]=fiba.basketball
女子ワールドカップにおける日本代表は、1975年の準優勝が過去最高成績で、1979年以降は決勝トーナメント進出なし。今大会も含め5大会連続で出場しているが、40年以上ベスト8から遠ざかっている。ドイツのベルリンで開催される『FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026』は9月4日に開幕。今月21日に組み合わせ抽選会が行われる。
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