2026.06.15
6月19日、B1の宇都宮ブレックスは、新アリーナの基本計画を発表した。クラブによると、「ブレックスの新アリーナ基本構想・計画策定を支援するふるさと納税」への支援をきっかけとして、地元企業から新アリーナ整備に対する具体的な支援の申し入れがあり、プロジェクトの検討が急加速したという。
今回発表された事業ビジョンでは、近年主流となっている音楽興行を中心としたマルチ利用のアリーナではなく、宇都宮というロケーションにおいてファンや市民と積み上げてきたスポーツへの高い熱量を基盤とし、「スポーツの熱狂を倍増する最高の舞台」を目指すとしている。2024-25シーズンにBリーグ最多となる3度目の優勝を果たし、「BCL ASIA 2025」や「EASL 2026」といった国際大会での優勝実績を機運として、「スポーツ観戦なら宇都宮がNo.1」と評価されるアリーナの実現を掲げた。さらに、国際大会の誘致にも積極的に挑戦し、栃木県や同市を、世界の一流アスリートやスポーツファンが集う「アジアのランドマーク」へ押し上げていく構えだ。
計画の候補地は「宇都宮駅東公園」とされ、JR宇都宮駅から徒歩13分、ライトラインの駅東公園停留場から徒歩3分という好立地を予定している。建設規模は建築面積が約1万2000平方メートル、延床面積は約2万8000平方メートルを想定。メインアリーナのスペックとしては、スポーツ利用で約1万席、音楽利用で約8000席を確保する計画だ。さらに、合計200名を収容できるVIPルームや各種コンセプトラウンジを設け、日常的な市民利用を想定した設備仕様となっている。
アリーナのコンセプトには「チームと街とともに成長し続けるアリーナ」を掲げる。ファンが生み出す一体感と熱量を最大化するため、360度に広がるオーバル型(楕円)を採用し、コートと観客席の密着感を高め、熱狂の源泉となる1階席の座席数を優先的に確保するという。また、試合の熱狂をどこからでも見逃さないオープンコンコースや、飲食を楽しみながら観戦できるテーブル席、カウンター席を設置し、多様な体験を提供して誰でも居心地良く過ごせる空間を目指す。
地域・市民への貢献については、興行のない日に市民に開放され、市民利用の幅を広げるサブアリーナやジムも併設される。また、宇都宮の地域貢献活動の新拠点として機能するだけでなく、災害時には防災拠点としてアリーナや諸室を開放し、「市民の命を守るインフラ」としての役割も担うべく、同市と防災倉庫や備蓄庫の設置について協議を進めているという。
気になる完成までのスケジュールだが、「B.PREMIER 2030-31シーズン」に合わせた開業を目標に掲げ、現在各ステークホルダーとの対話が進められている。具体的な整備スケジュールについては、今後施工事業者からの正式な提案を受領した後に確定する予定となっている。
「地域住民にとっては『この街をより好きになる』体験を、県外や海外からの来訪者にとっては『栃木県や宇都宮を好きになるきっかけ』を提供できる環境づくり」を目指すという今回のプロジェクト。スポーツ興行を中心とした独自のモデルでアリーナ整備に挑む同クラブの、今後の進捗に期待が高まる。
【PR】DAZNでは
B1・B2全試合をライブ配信!
「DAZN」とは、スポーツファンが好きなスポーツをいつでもどこでも楽しめるスポーツチャンネル。「DAZNスタンダード」ではBリーグ 25-26シーズンに加え、各国代表が集う国際大会などバスケットボールの配信も充実! バスケ以外にもプロ野球、サッカー、F1、テニス、ゴルフなどマルチスポーツを堪能できる。
支払方法は、①月間プラン:月額4,200円・税込、②年間プラン(一括払い):32,000円・税込(月換算約2,667円・税込)、③年間プラン(月々払い):月額3,200円・税込の3プラン。ご自身の楽しみ方に合わせてチョイスしよう!
2026.06.15
2026.06.12
2026.06.11
2026.06.10
2026.06.10
2026.06.10
2026.06.20
2026.06.19
2026.06.19
2026.06.19
2026.06.19
2026.06.19