2026.07.06
7月6日、韓国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」が行われ、バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング22位)と韓国代表(同56位)が対戦した。
3日に行われた中国代表(同26位)との試合に、92-73で勝利した日本。連勝を狙う韓国戦で、桶谷大ヘッドコーチは齋藤拓実、西田優大、馬場雄大、渡邊雄太、ジョシュ・ホーキンソンという中国戦と同じ5人をスターティングファイブに起用した。
日本は西田の3ポイントで幸先よくスタート。その後、渡邊やホーキンソンの得点で一時は8点リードを獲得する。しかし、クォーター終盤にかけてターンオーバーを立て続けに犯してしまい、韓国に10-0のランを許す形で逆転されてしまう。それでも日本は、タイムアウトを挟んで渡邊のフリースローや佐々木隆成の速攻レイアップで同点に追いつくと、ホーキンソンのゴール下で逆転。しかし、最後は相手に得点を許し、25-25と同点で第1クォーターを終える。
第2クォーターは渡邊がカッティングからレイアップを沈めて先制に成功。さらに、川真田紘也が体を張ったクリアアウトなどで味方の得点をお膳立てするなど、チームに流れを呼び込むプレーを見せる。それでも攻守にハードワークする韓国を引き離すには至らず、僅差のままハーフタイムに突入した。

[写真]=fiba.basketball
第4クォーターは立ち上がりから一進一退の攻防が続くなか、日本は次第にターンオーバーからの失点が増え、残り5分40秒時点で9点ビハインドを背負ってしまう。その後もなかなか詰め寄れず、試合時間残り30秒時点で8点ビハインド。日本は厳しい局面に追い詰められながらも、渡邊が4点プレーに成功すると、直後にホーキンソンもゴール下を沈めて、残り21秒で2点差に。しかし、最後はホーキンソンの同点をかけたフリースローがリングに嫌われ、追いつく事は叶わず。
日本は土壇場で驚異的な追い上げを見せたが、最終スコア79-81でタイムアップを迎え、中国戦に続く連勝とはならなかった。
日本はホーキンソンが30得点12リバウンド、渡邊が18得点11リバウンドとともにダブルダブルを達成。西田も13得点4アシスト、齋藤は6得点7アシストと役割を果たしたが、勝負所でのターンオーバーが最後まで重くのしかかった。
Window3までの1次ラウンドを4勝2敗で終え、グループB1位で2次ラウンド進出を決めている日本。次なる戦いは8月末のWindow4。8月27日のアウェー・サウジアラビア(FIBAランキング66位)戦、8月31日のホーム・カタール(同78位)戦に向けて、この敗戦を糧にさらなるチームの成熟を図ることとなる。
■試合結果
韓国 81-79 日本
KOR|25|10|20|26|=81
JPN|25|12|17|25|=79
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