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キャリアハイ41得点の富永啓生…ロイブルHC「富永選手が41点取るのは決して難しいことではない」

Bプレミア初戦で41得点をマークした富永[写真]=B.LEAGUE
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 9月26日、北海きたえーるで「りそなグループ B.LEAGUE 2026-27 B.LEAGUE PREMIER リーグ戦」が行われ、レバンガ北海道がシーホース三河に106-97で勝利。ホームで迎えたBプレミア初戦で、富永啓生がキャリアハイとなる41得点を挙げ、チームを白星へ導いた。

 北海道は試合序盤に三河のインサイドでの攻撃に苦しんだものの、徐々にディフェンスの強度を高めると、そこから持ち味の速攻を展開した。富永も積極的な守備でボールを奪い、自ら得点につなげるなど攻守でチームをけん引。28分27秒の出場で41得点に加え、6リバウンド4アシスト4スティールを記録した。

 昨シーズンのホーム開幕戦で勝利を逃した悔しさが残っていたという富永は、「だからこそ今日は必ず勝つというマインドで臨みましたが、しっかりと勝利することができて良かったです」とコメント。満員のホームアリーナでつかんだ白星を喜んだ。

 チームの戦いについて、富永は97失点を喫したことを課題に挙げながらも、「自分たちのやりたい速いバスケットを展開することができましたし、相手が疲れてきた時に自分たちが走り切って、相手を上回ることができたのは良かったと思います」と手応えを示した。

 自身のBリーグキャリアハイとなった41得点については、本人も試合中はそれほど得点を重ねている感覚がなかったという。シュートセレクションには改善の余地があるとしながら、積極的に攻める場面と味方を生かす場面を判断し、自分らしいプレーができたと振り返った。

 また、トーステン・ロイブルヘッドコーチが「富永選手が41点取るのは決して難しいことではない」と語ったことを伝えられると、富永は「いや、難しいです」と即座に反応。指揮官の高い評価に率直な言葉を返しつつ、「しっかりと中と外の両立をうまくやっていきたい」と、今後のプレーに目を向けた。

 15歳の頃から富永を知り、さまざまな試合をともにしてきたロイブルHCは、この日のパフォーマンスを「彼のベストゲームだった」と評価した。41得点だけでなく、6リバウンド4アシスト4スティールを記録した点にも言及。「今日のプレーはディフェンスでもチームの中でトップクラスと言えると思いますし、去年の彼とはまた違う形で勝利に貢献してくれました」と称賛した。

 さらに指揮官は、得点以外の部分でも存在感を示した今回のプレーについて、「富永選手が今日のような方向の成長を重ねていくことが、彼の夢をかなえるうえでも大事になってくると思います」と言及。「今日の富永選手のパフォーマンスは非常に誇りに思います」と、その成長を喜んだ。
 
 富永自身も、自らのキャリアをさらに前へ進めるためには、得点以外の貢献が重要になると考えている。「得点を取ることに関しては、ある程度証明できている部分はあると思う」と語り、今後はリバウンドやディフェンス、スティールに加え、スタッツには表れない守備での献身でも自身の価値を示したいとの考えを明かした。この日は、そうした多方面での貢献が数字にも表れたことを前向きに受け止めている。

■試合結果

レバンガ北海道 106-97 シーホース三河
北海道|29|28|22|27|=106
三 河|26|16|23|32|=97

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