2020.12.20
12月17日、「第96回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会」の2次ラウンドが行われ、2年ぶり4度目の優勝を目指す千葉ジェッツが岩手ビッグブルズと対戦した。
第1クォーター、エリック・ニッセンのシュートで岩手に先制された千葉だったが、その後は最大8点差をつけるなど有利に試合を進め、21-19で最初の10分間を終える。続く第2クォーター、千葉はファールをしないクリーンなディフェンスを展開。岩手を10得点に抑え込み、47-29と18点差を作り試合を折り返す。
第3クォーターに千葉のオフェンスが噛み合い、チーム全体で31得点を挙げる。岩手も貰ったフリースローをすべて沈め食い下がるが、78-43と千葉が点差を35点に広げ最終クォーターへ。第4クォーターだけでニッセンが14得点を挙げる活躍を見せ、岩手が反撃に出る。しかし一時は最大41点差を奪った千葉に追いつくことは叶わず、最終スコア102-73で千葉が天皇杯2次ラウンドを突破した。
千葉はギャビン・エドワーズが19得点9リバウンド、シャノン・ショーターが16得点、ジョシュ・ダンカンが14得点15リバウンドを記録。岩手はニッセンが24得点12リバウンド、山田安斗夢が14得点6アシストを挙げるも完敗となった。千葉は2021年1月に行われる3次ラウンドで川崎ブレイブサンダースと対戦する。
【試合結果】
千葉ジェッツ 102-73 岩手ビッグブルズ(@船橋アリーナ)
千葉|21|26|31|24|=102
岩手|19|10|14|30|=73
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