
2025.02.14
2月5日に沖縄アリーナで「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」セミファイナルが行われ、琉球ゴールデンキングスが三遠ネオフェニックスと対戦した。
試合開始から順調に得点を重ねていたが、第1クォーター開始4分24秒に決まったヴィック・ローの3ポイントシュートを最後に得点がストップ。0-10のランを許し、1点ビハインドで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは一転して点の取り合い。デイビッド・ヌワバを中心とした吉井裕鷹やデイビッド・ダジンスキーなどの得点を止められず、33-41で試合を折り返した。
一時13点差に広げられた第3クォーターだったが、ローが1人で11得点を挙げる活躍。残り11秒に伊藤達哉の得点でリードを奪い、最後の10分間に突入した。
第4クォーターは3点リードで迎えた残り4分42秒からロー、アレックス・カークの連続得点で71-60。終盤は岸本隆一やジャック・クーリーの得点などで相手を振りきり、80-67で勝利を収めた。
琉球にとって3年連続の決勝進出。初優勝を目指し、3月15日に国立代々木競技場 第一体育館で行われるファイナルではアルバルク東京と対戦する。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 80-67 三遠ネオフェニックス
琉球|13|20|26|21|=80
三遠|14|27|16|10|=67
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