2025.02.05

43歳にして大記録達成間近…マイケル・パーカーが史上初B1通算700STまであと「8」

大記録達成が期待されるパーカー[写真]=B.LEAGUE
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 2月2日、群馬クレインサンダーズマイケル・パーカーはB1第20節ファイティングイーグルス名古屋とのGame2で2スティールを記録し、B1史上初となる個人通算700スティールまであと「8」スティールに迫った。

 2017-18シーズンにB1スティール王に輝いた経験を持つパーカーは、今シーズンも開幕当初からその能力をふんだんに発揮。今年1月5日から11日にかけては3試合連続で3スティールを記録するなど、43歳にして衰え知らずのパフォーマンスを披露している。

 アメリカ出身で2015年に日本国籍を取得したパーカーは、2016年の開幕当初からBリーグで活躍しているが、2020-21シーズンはB2でプレー。常にB1でプレーしてきた選手と比べて試合数が少ないなか、それでもB1通算スティール数でトップに立っていることは、彼が国内屈指のスティール能力の持ち主であることを証明している。

 はたしてパーカーの記録達成の瞬間はいつ訪れ、さらにどこまで記録を伸ばすのか。多くのファンが注目していることだろう。

▼B1通算スティールランキングトップ10

1位 692本 マイケル・パーカー(群馬)
2位 652本 ベンドラメ礼生(SR渋谷)
3位 606本 ライアン・ロシター(A東京)
4位 592本 川嶋勇人(京都)
5位 580本 中山拓哉(秋田)
6位 531本 藤井祐眞(群馬)
7位 486本 アイラ・ブラウン(福岡)
8位 444本 中東泰斗(名古屋D)
9位 443本 ジェフ・ギブス(越谷)
10位 437本 田中大貴(SR渋谷)

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