
2025.02.08
2月5日にエフピコアリーナふくやまで「第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」セミファイナルが行われ、アルバルク東京が広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1クォーターは安藤周人が3ポイントシュート5本で15得点の大暴れを見せると、残り1分11秒からライアン・ロシター、テーブス海、レオナルド・メインデルが連続得点をマーク。24-20と4点リードで最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは開始2分30秒から0-15のランを献上。試合をひっくり返されると、45-50と5点ビハインドでハーフタイムに突入した。
開始早々に安藤の得点で2点差に詰め寄った第3クォーターはリードチェンジの末、終盤に小酒部泰暉の長距離砲で2点をリード。第4クォーターは開始約3分間を無失点に抑え、点差を10点にまで拡大した。
試合終了残り1分47秒に5点差まで詰め寄られたものの、同55秒にメインデルの“3点プレー”が炸裂。試合を決定づけ、最終スコア85-75で勝利を収め、2014年以来の決勝進出を決めた。
A東京はロシターが19得点12リバウンド、メインデルが18得点8リバウンド5アシスト2スティール、安藤が18得点、セバスチャン・サイズが15得点9リバウンド、テーブス海が11アシストを記録した。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 75-85 アルバルク東京
広島|20|30|10|15|=75
東京|24|21|17|23|=85
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