2020.03.14

復帰のオマラが今季最多23得点と躍動し、大阪エヴェッサが100点ゲームで快勝

負傷から復帰したオマラが躍動[写真]=B.LEAGUE
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 3月14日、おおきにアリーナ舞洲にてB1リーグ第28節第1戦が行われ、大阪エヴェッサ島根スサノオマジックと対戦した。

 試合は序盤から大阪が主導権を握り、長谷川智也が3本の3ポイントを決めるなど躍動。ディフェンスも機能し、第1クォーターで30-9と21点のリードを手にする。続く第2クォーターは互いにハイスコアな展開となるも、アイラ・ブラウンが3本の3ポイントを含む13得点を挙げるなどオフェンスをリードし、58-36で後半へ。

 後半最初の10分間はブライアン・クウェリに11得点を奪われるなど、やや島根にペースを握られる。それでもショーン・オマラ橋本拓哉らの得点で着実にスコアを伸ばし、80-64で第3クォーターは終了。第4クォーターもオマラが11得点を挙げるなど島根の追撃を許さず、最終スコア105-87で大阪が再開初戦を白星で飾った。

 大阪は長期離脱からの復帰戦となったオマラが今季最多の23得点、リチャード・ヘンドリックスアイラ・ブラウンも得点とリバウンドを2ケタ台に乗せダブルダブルを達成。さらに、橋本と長谷川も2ケタ得点を記録した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 105-87 島根スサノオマジック(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|30|28|22|25|=105
島 根|9|27|28|23|=87

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