2021.06.24
6月4日、Bリーグはオンライン上にて「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」のDAY2を開催。ベストタフショット賞には藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)が輝いた。
現在29歳の藤井は、178センチ75キロのポイントガード兼シューティングガードで、2014年に拓殖大学から東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎)へ入団。今シーズンは自身最多となる33試合の先発を含む59試合に出場し、平均10.5得点4.2アシストをマークした。
ベストタフショットに輝いたのは、横浜ビー・コルセアーズとの第24節第2戦で沈めたビッグショット。65−65の同点で迎えた試合残り4.2秒、パスを受け取った藤井は相手をかわしながらフェイドアウェイシュートを放つ。これが決まり、67−65で劇的な勝利を収めた。
アワードに出演した藤井は、「決めてやろうという気持ちで打ちましたが、あそこまで綺麗に決まるとは思っていなかったので、気持ちいいショットでした」と振り返り、「今シーズンのベストショットだと思います」と自画自賛した。
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