Bリーグの2021－22シーズン、第4節が10月22日から24日にかけて行われた。

　新潟アルビレックスBBとシーホース三河のGAME1では、長野誠史が22得点を挙げた三河が先勝。続くGAME2では、23得点をマークしたダバンテ・ガードナーの決勝点により、接戦を制した三河が敵地で連勝を飾った。

　茨城ロボッツと三遠ネオフェニックスのGAME1では、エリック・ジェイコブセンが26得点15リバウンドをマークし、茨城がB1初勝利をホームで飾る。続くGAME2では、エリアス・ハリスが21得点と活躍した三遠が敵地で勝利した。

　横浜ビー・コルセアーズと島根スサノオマジックのGAME1は、レジナルド・ベクトンが23得点15リバウンドを挙げ、横浜がホームで先勝。続くGAME2では、リード・トラビスとペリン・ビュフォードが20得点以上をマークした島根が勝利した。

　名古屋ダイヤモンドドルフィンズと滋賀レイクスターズのGAME1では、レイ・パークスジュニアが22得点をマークした名古屋Dが、100点ゲームで快勝。しかし、続くGAME2では、オヴィ・ソコが26得点14リバウンドを挙げ、滋賀が100点ゲームで大差をつけて勝利した。

　広島ドラゴンフライズと京都ハンナリーズのGAME1では、グレゴリー・エチェニケが20得点7リバウンドとホームでの活躍を見せ、広島が白星を獲得。翌日は辻直人が21得点3アシストの活躍でチームをけん引し、GAME2も広島が制し西首位をキープした。

　千葉ジェッツとアルバルク東京のGAME1では、アレックス・カークら4名が2ケタ得点を記録し、アウェイでA東京が1勝を得る。続くGAME2では富樫勇樹が26得点6アシスト、ジョシュ・ダンカンが23得点6リバウンドで千葉が反撃の1勝を挙げた。

　大阪エヴェッサと信州ブレイブウォリアーズのGAME1では、アンソニー・マクヘンリーが14得点10リバウンドのダブルダブルで信州が先勝。GAME2では岡田侑大ら5名が2ケタ得点をマークし、第3クォーターで爆発した信州が連勝に成功した。

　秋田ノーザンハピネッツと群馬クレインサンダーズのGAME1は、ベテランの古川孝敏が6本の3ポイントシュートを含むキャリアハイの30得点で秋田が勝利。GAME2はトレイ・ジョーンズが21得点6リバウンドで群馬が敵地で秋田を下した。

　川崎ブレイブサンダースとレバンガ北海道のGAME1は、ニック・ファジーカスとパブロ・アギラールがそろってダブルダブルを達成し、川崎が勝利した。GAME2では、ショーン・ロングが27得点15リバウンドをマークし、北海道が勝利を収めた。

　富山グラウジーズと琉球ゴールデンキングスのGAME1は、ドウェイン・エバンスが25得点8リバウンドを記録し敵地で琉球が先勝。GAME2では岸本隆一ら6名が2ケタ得点をマークし、琉球が連勝に成功した。

　サンロッカーズ渋谷と宇都宮ブレックスのGAME1は、高橋耕陽が20得点3リバウンド、ジェームズ・マイケル・マカドゥが17得点10リバウンドの活躍で渋谷が勝利。GAME2は比江島慎とチェイス・フィーラーが共に20得点を奪い、リベンジの1勝を挙げた。

■【第4節】試合結果
※左側がホームチーム

新潟 vs 三河
GAME1 58－81
GAME2 75－77

茨城 vs 三遠
GAME1 95－79
GAME2 66－83

横浜 vs 島根
GAME1 83－80
GAME2 89－95

名古屋D vs 滋賀
GAME1 107－68
GAME2 79－110

広島 vs 京都
GAME1 85－70
GAME2 85－77

千葉 vs A東京
GAME1 65－72
GAME2 88－71

大阪 vs 信州
GAME1 82－85
GAME2 79－95

秋田 vs 群馬
GAME1 88－82
GAME2 83－100

川崎 vs 北海道
GAME1 85－73
GAME2 63－69

富山 vs 琉球
GAME1 88－95
GAME2 80－83

SR渋谷 vs 宇都宮
GAME1 76－63
GAME2 74－96

■【第5節】対戦カード
※左側がホームチーム

▲10月27日
19:00 琉球 vs 広島
19:05 秋田 vs 横浜
19:05 群馬 vs SR渋谷
19:05 A東京 vs 新潟
19:05 富山 vs 大阪
19:05 信州 vs 北海道
19:05 三遠 vs 名古屋D
19:05 三河 vs 茨城
19:05 滋賀 vs 川崎
19:25 宇都宮 vs 千葉
19:35 島根 vs 京都