2021.10.26

連敗を脱出した信州…司令塔の熊谷がGAME2で19得点を奪取

信州をけん引するポイントガードの熊谷[写真]=B.LEAGUE
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 10月24日、Bリーグの第4節が行われ、信州ブレイブウォリアーズがアウェイで大阪エヴェッサと対戦。GAME1では85-82と競り勝っての勝利だったが、GAME2では、95-79と後半に大量得点を奪って白星を飾った。

 そのGAME2、信州は、2点リードで迎えた第2クォーターに攻撃が停滞。逆に大阪に24得点を奪われ、前半を終えて36-45と9点のビハインドを負った。

 しかし後半、熊谷航のレイアップシュートを皮切りにアンソニー・マクヘンリー岡田侑大の3ポイントシュートなどでじりじりと点差を詰めていく。第3クォーター残り4分半を切ったところで逆転に成功すると、その後も徐々に点差を広げて勝負あり。第4クォーター序盤には3点差に詰められた場面はあったものの、適時に3ポイントシュートが決まり、最後は16点差を付けての勝利となった。

 GAME2で19得点を奪取した熊谷は、クラブ公式ホームページを通して下記のようにコメントしている。
「前半はやりたいディフェンスを遂行できませんでしたが、後半はベンチを含めて、みんながアグレッシブに攻めて、リバウンドなど泥くさい部分をしっかり頑張れたので大差で勝利することができました」

 また、27日にことぶきアリーナ千曲にて行われるレバンガ北海道との一戦に向けては、「ホームで勝てるように、反省すべき点は反省し、しっかり準備をして、頑張りたいです」と意気込んでいた。

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