2021.10.28

終始広島を圧倒した琉球が同地区上位対決で30点差快勝…クーリーが13得点17リバウンド

琉球は終始広島を圧倒し、快勝を飾った[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 10月27日、B1リーグ第5節が行われ、琉球ゴールデンキングスはホームに広島ドラゴンフライズを迎えた。

 現在西地区3位の琉球と同首位の広島という好調チームどうしの対戦となったこの一戦。第1クォーター序盤は互いに得点を重ねるも、中盤にジャック・クーリードウェイン・エバンスらの連続得点で琉球が差を広げると、終盤には再びの連続得点で28-10と琉球ペースで第2クォーターへ。

 続く10分間も依然琉球ペースで試合が進み、第2クォーター中盤、クーリーの得点で点差は20点に。前半終了時点で44-21と大きくリードした。

 このままの流れで行きたい琉球は第3クォーターも積極的な攻撃を展開し、広島を寄せつけず。シュートの成功率では広島に劣ったものの、試投数で大きく上回り65-38と点差をさらに拡大。最後の10分間も追い上げは許さず、終始広島を圧倒した琉球が84-54の大差で快勝を収めた。

 勝利した琉球は成績を7勝2敗とし、広島、三河と勝率で並んだ。アレン・ダーラムとエバンスがチームトップの14得点をマークし、クーリーも13得点17リバウンドを記録するなど外国籍選手の活躍が光った。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 84-54 広島ドラゴンフライズ(@沖縄アリーナ)
琉球|28|16|21|19|=84
広島|10|11|17|16|=54

広島ドラゴンフライズの関連記事

B1の関連記事