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11月7日、B1リーグ第6節GAME2が各地で開催され、レバンガ北海道は宇都宮ブレックスと対戦。今季唯一となるよつ葉アリーナ十勝で行われる試合とあって、北海道としてはGAMAE1を落としているものの、なんとか帯広市のファン・ブースターに勝ち星をプレゼントしたいところだ。
しかし、先制点は北海道が挙げるものの、そこから宇都宮の比江島慎、遠藤祐亮に次々シュートを入れられ、いきなり13連続得点のビッグランを決められてしまう。第1クォーターでいきなり10点ものビハインドを背負う展開に。
第2クォーターに入ると、北海道のディフェンスが次第に機能、宇都宮の得点を11に抑えることに成功。その間にデモン・ブルックス、ダニエル・ミラー、ショーン・ロングが得点を積み上げ、28−31と3点ビハインドで前半を折り返した。
後半に入り、得点ペースの上がらない宇都宮を尻目に、北海道は寺園脩斗と橋本竜馬のガード陣が得点に絡んでいく。そして残り1分32秒、山口颯斗のジャンプシュートでついに逆転に成功。51−45とリードして最後の10分間に入っていった。
第4クォーター、宇都宮のジョシュ・スコット、比江島という得点源にシュートを決められ、一時は51−52と逆転を許すも、北海道は橋本が再逆転のドライブを決めて勝利を引き寄せる。その後はブルックス、ロングが効果的に得点して71−63で勝利。今季4勝目をマークした。
勝利した北海道はロングが21得点14リバウンドのダブルダブル、ブルックスが同じく21得点、さらに橋本も12得点とチームをけん引。対する宇都宮はスコットが21得点13リバウンド、比江島が19得点を挙げるも、勝利を引き寄せることができなかった。
■試合結果
レバンガ北海道 71-63 宇都宮ブレックス(@よつ葉アリーナ十勝)
北海道|10|18|23|20|=71
宇都宮|20|11|14|18|=63