10月6日から7日にかけて、各地でB1リーグ第6節が行われた。

　群馬クレイサンダースは、ホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと激突。GAME1は群馬のトレイ・ジョーンズが28得点と大爆発し、101－92で勝利したが、第2戦は90－100で敗れた。2日続けてハイスコアゲームとなったこのシリーズは、痛み分けに終わった。

　千葉ジェッツは、ホームで滋賀レイクスターズと対戦。GAME1はクリストファー・スミスが26得点などで99－88と撃破した。GAME2では司令塔・富樫勇樹が無得点に終わったものの、ベンチ出場の西村文男が16得点と活躍。89－83で勝利し、連勝を伸ばした。

　アルバルク東京は、京都ハンナリーズをホームに迎えた。GAME1では小酒部泰暉がチームトップの18得点をマークし、102－80で快勝。続く2戦目では、堅いディフェンスで相手を50点台に抑え、84－57で勝利。危なげない戦いぶりを見せ、連勝で今節を終えた。

　島根スサノオマジックは、広島ドラゴンフライズと今シーズン初の「中国ダービー」。GAME1では100点ゲームで快勝した島根だが、GAME2では広島の猛攻に遭い、勝負の行方は延長戦に。その延長戦は得点の奪い合いとなったが、4選手が20得点超とバランスのいい攻撃を展開した島根が113－109で激戦を制し、同地区上位の広島に対して連勝を飾った。

　そのほかの結果、次節の対戦は以下のとおり。
　■【第6節】試合結果
※左側がホームチーム

▲11月6日
北海道 70－93 宇都宮
群馬 101－92 名古屋D
千葉 99－88 滋賀
A東京 102－80 京都
横浜 63－67 三河
信州 76－51 秋田
大阪 90－72 茨城
新潟 75－86 琉球
川崎 91－87 富山
広島 81－102 島根
SR渋谷 70－64 三遠

▲11月7日
広島 109－113 島根
北海道 71－63 宇都宮
横浜 79－67 三河
群馬 90－100 名古屋D
千葉 89－83 滋賀
A東京 84－57 京都
SR渋谷 91－80 三遠
信州 75－79 秋田
大阪 72－81 茨城
川崎 87－74 富山
新潟 63－71 琉球

■【第7節】対戦カード
※左側がホームチーム

▲11月10日
19:05 北海道 vs 千葉
19:05 秋田 vs A東京
19:05 群馬 vs 横浜
19:05 SR渋谷 vs 茨城
19:05 川崎 vs 新潟
19:05 三遠 vs 信州
19:05 三河 vs 琉球
19:05 名古屋D vs 広島
19:05 京都 vs 富山
19:15 滋賀 vs 島根
19:25 宇都宮 vs 大阪