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11月6日、各地でB1リーグ第6節が開催され、島根スサノオマジックは広島ドラゴンフライズと対戦した。
西地区の上位対決となったこのカード。島根はリード・トラビスの得点で先制に成功すると、安藤誓哉や阿部諒も得点して一気に主導権を奪う。なかでも金丸は第1クォーターだけで4本中4本の3ポイントを沈めて12得点、安藤も7アシストを記録して38-22というリード拡大に貢献した。
続く第2クォーターは拮抗した展開となるも、阿部や金丸の3ポイントに加え、ニック・ケイのフリースローによる得点などで点差を縮めることは許さない。結局島根は62-46とリードを維持したまま試合を折り返すことに成功。安藤は前半だけで11アシストを記録した。
後半は前半ほどハイペースでスコアは動かなかったが、島根はトラビスとケイを中心に着実に得点を重ねていく。広島の船生誠也に9得点を許すも、チームとしては82-61と点差を20点台に乗せて第3クォーターを終える。
最終クォーターも流れは変わらず、金丸がさらに2本の3ポイントを沈めるなどして追撃を許さない。結局そのままタイムアップを迎え、最終スコア102-81で島根が勝利を収めた。
島根はトラビスが28得点12リバウンド、安藤が16得点16アシストでダブルダブルを達成。さらに、金丸は9本中7本の3ポイントを沈めるなどして23得点、ケイも18得点9リバウンドとダブルダブル級の活躍で勝利に貢献した。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 81-102 島根スサノオマジック(@エフピコアリーナふくやま)
広島|22|24|15|20|=81
島根|38|24|20|20|=102