2021.11.13
11月6日、各地でB1リーグ第6節が開催され、群馬クレインサンダーズは名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
今シーズン4勝目を狙う群馬。しかし、序盤は名古屋Dに主導権を握られてしまう。オフェンスではジャスティン・キーナンを中心に22得点を挙げるも、課題のディフェンスで相手を止めきれず29失点。7点のビハインドを背負って第1クォーターを終えることに。
続く第2クォーターは一転して群馬がペースを握る。アキ・チェンバースが10分間で4本の3ポイントを含む14得点をマークし、チームとしても29得点。相手の得点を17点に抑え、51-46と逆転して前半を終えた。
しかし後半が始まると、またも名古屋Dに試合に流れを奪われてしまう。スコット・エサトンやコティ・クラークの得点を抑えきれず、第3クォーター残り3分49秒に再逆転されると、以降はシーソーゲームに。群馬は上江田勇樹や笠井康平の3ポイントで食らいつくも、71-74と3点を追う展開で最終クォーターへ。
それでも、最後の10分間は再び群馬の時間となった。それまで4得点に止まっていたトレイ・ジョーンズが怒涛のオフェンスで、このクォーターだけで24得点をたたき出す大暴れ。積極的なアタックで15本のフリースローを獲得し、そのうち11本を沈めた。エースの活躍により、群馬は最終スコア101-92で名古屋Dに勝利。今シーズン4勝目を挙げた。
群馬はジョーンズが28得点6リバウンド7アシストの活躍。チェンバースやキーナン、マイケル・パーカーも2ケタ得点を記録した。
■試合結果
群馬クレインサンダーズ 101-92 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@太田市運動公園市民体育館)
群 馬|22|29|20|30|=101
名古屋D|29|17|28|18|=92
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