2021.11.24
11月13日、B1リーグ第8節でシーホース三河がホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
愛知県同士の対決となったこのカードだが、立ち上がりはどちらも好調のよう。三河は西田優大やダバンテ・ガードナーが3ポイントシュートを決めると、名古屋Dはスコット・エサトンがインサイドで怒涛の攻め、アウトサイドからはコティ・クラークの3ポイントシュートと互角の展開。21-22と三河が1点を追う形で第1クォーターを終える。
第2クォーターに入っても両チームの勢いは落ちない。互いに積極的なオフェンスを仕掛けていくが、残り4分半から三河が連続で3ポイントシュートを決めると、名古屋Dはたまらずタイムアウト。最後は角野亮伍が外角から2ポイントシュートを成功させ、45-41で三河が4点をリードし試合は後半へ。
迎えた第3クォーター、三河はバランス良く得点を決めていくが、残り約5分で名古屋Dに3ポイントシュートを立て続けに決められると流れを掴まれてしまう。クラークに得点、アシストと仕事をされ苦しいクォーターとなった三河だが、終盤にガードナー、長野誠史が得点し、67-63で4点のリードを保って終わった。
試合が動いたのは試合時間残り約5分。ジェロード・ユトフの3ポイントシュートを皮切りに、三河の外角シュートが一気に決まっていく。残り4分半で81-72ともう一押しまで持っていくと、ガードナーが3ポイントシュートを連続で成功し勝負あり。終盤に怒涛の攻めを見せた三河が91-79で名古屋Dを下した。
愛知ダービーの1戦目に勝利した三河は、ガードナーが20得点7リバウンド6アシスト、ユトフが15得点9リバウンドとチームをけん引。特に、ガードナーの終盤での3ポイントシュートは名古屋Dを突き放す強烈なものだった。
惜しくも敗れてしまった名古屋Dはエサトンが24得点13リバウンドのダブルダブル、クラークが20得点6リバウンド7アシスト、齋藤拓実が10得点7アシストを記録。第4クォーターで三河の攻めを抑えきれなかったことが敗因となった。
■試合結果
シーホース三河 91-79 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|21|24|22|24|=91
名古屋D|22|19|22|16|=79
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