2021.11.13

安藤誓哉が古巣A東京相手に23得点8アシストの活躍…島根が6連勝を果たす

島根の安藤誓哉がチームを勝利に導く活躍 [写真]=B.LEAGUE
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 11月13日、B1リーグ第8節が各地で11試合行われ、島根スサノオマジックがホームの松江市総合体育館にアルバルク東京を迎え撃った。

 島根の安藤誓哉が先制シュートを決めて始まったこの試合、序盤はリングに嫌われるA東京に対して、持ち前の速い攻撃を見せて10−4とリードを奪う。その後も安藤(誓)、リード・トラビスニック・ケイが得点、20−12として最初の10分を終えた。

 第2クォーター、A東京のディフェンスに苦しむ島根だが、ここでも安藤(誓)、トラビスが得点、さらに白濱僚祐が3ポイントシュートを決めるなどしてリードを守っていく。また、終盤、ベンチスタートのウィリアムスニカがスティールからの速攻を決めて、前半を36−31で折り返した。

 後半開始早々、A東京のジョーダン・テイラーの積極的なプレーに苦しんだ島根だが、トラビスと安藤(誓)が立て続けに速攻を決めて流れを呼び戻す。さらにケイがゴール下でアシスト、さらにオフェンスチャージを決めて、チームに勢いを与える。57−45として最終の10分へ。

 第4クォーター、島根はトランジションに加え、外角からのシュートも決めて、A東京につけ入るすきを与えない。中盤、A東京の田中大貴に連続して決められるも、最後も安藤(誓)が3ポイントで突き放し、79−66で勝利。6連勝を果たした。

 個人スタッツでは島根はトラビスが両チーム最多の25得点、ケイが18得点16リバウンドのダブルダブル、安藤(誓)が23得点8アシストの活躍で勝利に貢献した。A東京は島根の金丸を2得点に抑えるディフェンスには成功したものの、フィールドゴール成功率が36.5パーセントと上がらず。初戦を落とす結果となった。

■試合結果
島根スサノオマジック 79-66 アルバルク東京(@松江市総合体育館)
島 根|20|16|21|22|=79
A東京|12|19|14|21|=66

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