2022.03.07
群馬クレインサンダーズは3日、カイル・バローンと2021-22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在32歳の同選手は208センチ113キロのパワーフォワード兼センターで、2013年にポーランドでプロデビューした。翌年栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ入団し、その後、三遠ネオフェニックスや大阪エヴェッサなどを経て、昨シーズンはアルバルク東京と青森ワッツ、アースフレンズ東京Zの3クラブでプレー。10月15日に熊本へ加入し、5試合の出場で24得点(平均4.8得点)25リバウンド(5.0リバウンド)を挙げたが、先月双方合意のもと契約を解除していた。
同選手は発表に際し、クラブを通じて「途中からの加入ですがチームの勝利に貢献できるよう、またファンの皆様に一つでも多くの勝利を届けられるよう全力で頑張ります!」とコメント。
また、クラブは「高いバスケットIQと気さくな性格ですぐにチームにフィットし、その長身を生かしたインサイドプレイヤーとして活躍してきました。群馬クレインサンダーズでも持ち前のフィット力で即戦力として活躍してくれることを期待しています」と語っている。
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