2022.07.13
2月26・27日、三遠ネオフェニックスが本拠地で滋賀レイクスターズと対戦した。
三遠は試合開始前の時点で4勝27敗と西地区最下位に沈み、さらに2022年に入って以降1勝も挙げられず、苦しい状況が続いていた。第1戦は第1クォーターに32得点を挙げるも、第2クォーター以降相手のオフェンスを止めることができず100-104で敗戦。
第1戦は惜しくも敗れたが、翌日は各選手がディフェンスで奮闘を見せたうえ、ベンチ出場となった太田敦也が今シーズン最多となる10得点を挙げるなどインサイドから得点を量産。93-80で前日の雪辱を果たすとともに、2022年初勝利をホームで飾ることに成功した。
三遠は第2戦終了後コメントを発表。清水太志郎ヘッドコーチ代行は、「今日勝利することができて正直ホッとしました」と安堵の表情。「昨日の反省から選手たちがチームスタンダードを徹底してくれた。選手たちがディフェンスから頑張ってくれて、それが勝利につながったと思います」と選手の働きを高く評価した。
また、第2戦でチームトップとなる26得点10リバウンドに加え、4アシストを記録したエリアス・ハリスは「相手の得点を80点に抑えることができたのは、自分たちのディフェンスの成果だと思います。ディフェンスが試合をコントロールすると思っていて、まさにそれを証明することができました」と語り、ディフェンスが勝敗の分水嶺になったと分析した。
三遠は滋賀との2戦を終えて、通算成績を5勝28敗とした。今週末は東地区の強豪・アルバルク東京と豊橋市総合体育館で対戦する。
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