2022.05.17

シーホース三河、主将の根來新之助が退団すると発表「とても充実した3年間だった」

三河からの退団が発表された根來[写真]=B.LEAGUE
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 シーホース三河は17日、根來新之助との契約が満了となり、退団すると発表した。

 大阪府出身で現在34歳の同選手は、195センチ95キロのスモールフォワード。2010年に天理大学からパナソニックトライアンズへ入団し、兵庫ストークス(現西宮ストークス)や大阪エヴェッサを経て2019年に三河へ加入した。キャプテンを務めた今シーズンは、48試合の出場で47得点(平均1.0得点)41リバウンド(同0.9リバウンド)を記録した。

 根來は退団にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントした。

「この度シーホース三河を退団することになりました。

 このチームに入って、レジェンドと呼ばれるほどのベテラン選手や、これからの日本バスケ界を引っ張る若手選手まで、素晴らしい選手たちと一緒にプレーすることができ、いい刺激をたくさんもらい学ぶことの多いとても充実した3年間でした。またキャプテンも務めさせていただき、目指していたところまで導くことができなかった悔しさは消えませんが、試行錯誤の日々が自分を成長させてくれました。鈴木ヘッドコーチをはじめスタッフ、チームメートに本当に感謝しています!!

 そしてどんな時でもともに戦ってくれたブースターの皆さまの熱い青援が本当に心強かったです! ウィングアリーナの雰囲気は本当に最高でした! そんなホームゲームを創り上げてくれた、ブースターの皆さま、すべてのスタッフの皆さまに感謝しかありません。

伝統あるシーホース三河でプレーできたことを心から誇りに思います。シーホースでの経験を糧に、これからまた更なる覚悟を持って努力していきたいと思います。3年間本当にありがとうございました!!」

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