2022.06.03

群馬が日本代表の野本建吾と契約継続…今季54試合で平均2.3得点をマーク

群馬との契約継続が決まった野本[写真]=B.LEAGUE
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 群馬クレインサンダーズは3日、野本建吾との契約継続を発表した。

 兵庫県出身で現在30歳の同選手は、201センチ101キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2015年に青山学院大学から川崎ブレイブサンダースへ入団し、秋田ノーザンハピネッツを経て2021年に群馬へ移籍した。今シーズンは54試合の出場で126得点(平均2.3得点)76リバウンド(同1.4リバウンド)を挙げた。

 また、日本代表としても活躍しており、2月に行われた「FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選」のオーストラリア代表戦では9分出場した。

 野本は発表にあたり、クラブを通じて「2022-23シーズンこそはチャンピオンシップに行けるように、2021-22シーズンでの悔しさを糧に戦っていくので、皆さんも応援で力を貸してください! それでは皆さん、また太田でお会いしましょう!」とコメントした。

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