2022.06.08

群馬がマイケル・パーカーと契約継続「来季は素晴らしいチームになる」

群馬との契約継続が決まったパーカー[写真]=B.LEAGUE
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 群馬クレインサンダーズは8日、マイケル・パーカーとの契約継続を発表した。

 アメリカ出身で日本国籍を保有する同選手は、200センチ102キロのパワーフォワード。2008年にライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)へ入団し、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)や千葉ジェッツなどを経て2020年に群馬へ加入した。在籍2年目の今シーズンは、55試合の出場で714得点(平均13.0得点)452リバウンド(同8.2リバウンド)を挙げた。

 パーカーは発表にあたり、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「来シーズンも群馬でプレーできることを楽しみにしています。

 私たちは成長しているチームとして、来シーズンは素晴らしいチームになると思っています。また、私たちはB2のかなり下のレベルからスタートしましたが、B1昇格初年度クラブとしての最多勝利数記録を更新しました。現在では、チャンピオンシップ進出やすべての目標を達成できる光景を想像できます。

 シーズン、新アリーナや新練習施設が完成することもとても素晴らしく思います。私自身、ブースターの皆さんも素晴らしいシーズンを送る準備ができていると信じています。いつもサポートをありがとうございます。そして、来シーズンにお会いしましょう」

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