2022.09.21

Bリーグ新シーズンの公式テーマソングが決定…岡崎体育がスペシャルユニットを結成

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 Bリーグは9月20日、2022-23シーズンの公式テーマソングが、岡崎体育さん、木村昴さん、アイクぬわらさんのスペシャルユニット「岡崎体育 featuring 木村昴 & アイクぬわら」による『Insane(Bリーグversion)』に決定したことを発表した。

 新シーズンの公式テーマソングは、シンガー・ソングライターの岡崎体育さんが、声優の木村昴さんと、お笑い芸人・アイクぬわらさんをフィーチャリングに迎え、試合会場を盛り上げるためにぴったりの楽曲となっている。

 スペシャルユニットのメンバー紹介、それぞれのコメントは以下の通りだ。

【岡崎体育】
 京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクト。2016年5月発売のアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。同アルバム収録の「MUSIC VIDEO」は、『第20回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門新人賞を受賞。2019年6月に、自身の夢と公言していた「さいたまスーパーアリーナ」でワンマン公演を開催。同会場において、史上初となる“1人vs1万8000人”のコンサートを成功裡に収めた。

 また2020年2月には関西初となるアリーナ公演を「エディオンアリーナ大阪」で行い、『OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020』と銘打った“一人フェス”が大きな話題を呼んだ。そして、2021年10月に、約2年9カ月ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』を発売。音楽活動以外にも、TVタレントや俳優、CM出演などマルチに活躍中。

「今回、Bリーグ2022-23シーズンの公式テーマソングを担当することになり、とてもうれしかったです! 僕自身スポーツを観戦することが大好きなので、真剣勝負の前に耳にすることで昂揚感を上げられる曲にしたいと思っていました。そこに木村昴氏とアイクぬわら氏のラップが乗ることで、最高に興奮できる曲に仕上がったのではないかと思います! ぜひ聴いてください!」

【木村昴】
 2005年より、「ドラえもん」ジャイアンこと剛田武役を担当している。「おはスタ」メインMC、「ヒルナンデス」木曜日レギュラーや、来年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」(渡辺守綱役)、劇団「天才劇団バカバッカ」の主宰など、声優のみならず舞台・俳優・MCとしても幅広く活躍中。

 1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。代表作「仮面ライダーリバイス」(バイス役)、「ヒプノシスマイク」(山田一郎役)、「呪術廻戦」(東堂葵役)など。

Bリーグの会場に足を運んでくださる方や、プレーする選手たちの士気が上がるような、疾走感のある曲を目指しました。僕らも気合いを入れてレコーディングしたので、楽しんでいただければ幸いです。特にレコーディング初挑戦というアイクぬわら氏のラップが絶品です!」

【アイクぬわら】
 アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン出身ワシントン州シアトル育ち。ITやエンジニア関係を学ぶためワシントン州の私立工科大学入学。2年飛び級し、20歳で卒業。日本でお笑い芸人になるという夢を持って大学卒業1週間後に来日。外資大手証券会社ゴールドマン・サックスでデータセンターエンジニアとして勤務を経て、2011年にオーディションを勝ち抜き「超新塾」に加入した。

「歌手としてだけではなく、Bリーグを盛り上げるために作詞も参加させていただきとてもうれしいです。普段趣味として作詞作曲をやっていますが、まさかこの曲でラッパーとしてもデビューできるとは!! 岡崎さんと昴さんのガイダンスのおかげで最高のテーマソングができました。ぜひ楽しみにしてください」

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