2022.12.05

島根が敵地で川崎にリベンジ…ニック・ケイが33得点を奪い1勝1敗のイーブンに

試合開始から島根をけん引したニック・ケイ/写真は第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
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 12月5日、各地でB1リーグ第9節が開催され、島根スサノオマジック川崎ブレイブサンダースと敵地で対戦した。

 第1戦に64-80で敗れた島根は、ニック・ケイが第1クォーターだけで2本の3ポイントシュートを含む12得点と奮起。川崎の篠山竜青に2本の3ポイントを決められたが、22-18と島根がリードして最初の10分間を終える。続く第2クォーターでも島根が試合の流れを離さず、津山尚大、ケイ、ペリン・ビュフォードが要所で長距離砲をヒット。41-33とリードを拡大して試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、攻撃の手を緩めない島根はケイが10得点を奪ってチームをけん引。さらに、川崎をわずか8得点に抑え込み、63-41と大量リードで最終クォーターへ。第4クォーターでもウィリアムスニカを中心に得点を伸ばし、島根が89-61で勝利を飾った。

 大勝で第1戦のリベンジを果たした島根は、ケイが5本の3ポイントを含む33得点9リバウンド5アシスト、ウィリアムスが22得点8リバウンド、ビュフォードが20得点9リバウンド10アシストとそれぞれ躍動した。

 一方の川崎は、ジョーダン・ヒースが14得点6リバウンド、ニック・ファジーカスが13得点8リバウンド、篠山が10得点を挙げるも、ホームで1勝1敗の痛み分けとなった。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 61-89 島根スサノオマジック(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|18|15|8|20|=61
島根|22|19|22|26|=89

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