2022.12.18

三河が琉球の連勝を「7」でストップ…ガードナーが33得点を挙げて勝利の立役者に

33得点を挙げ、勝利の立役者となったガードナー/写真は第1戦のもの[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 12月18日、各地でB1リーグ第12節が開催され、シーホース三河琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。

 第1戦に65-76で敗れた三河は、琉球の松脇圭志に2本の3ポイントシュートを決められると、20-21とわずかにリードされて第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは細谷将司が2本の長距離砲をヒット。さらに、アンソニー・ローレンスⅡが8得点を挙げてチームをけん引し、46-40と三河がリードを奪って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、琉球の今村佳太に8得点を奪われるも、ダバンテ・ガードナー角野亮伍を軸に三河が得点を伸ばし、72-60と点差を2ケタに拡大する。勝負の第4クォーターではアレン・ダーラムに14得点と躍動され、琉球の猛追を受ける。それでも、この10分間で13得点を挙げたガードナーを中心に戦う三河は、終盤に10-0のランを作って琉球を突き放し、96-81で勝利を飾った。

 ホームでリベンジを果たした三河は、ガードナーが33得点8リバウンド5アシストと大車輪の活躍。さらに、ローレンスⅡが15得点4リバウンド4アシスト3スティール、西田優大が9得点5アシストをマークした。

 一方の琉球は、ダーラムが27得点6アシスト、今村が14得点と奮闘するも、連勝が「7」でストップした。

■試合結果
シーホース三河 96-81 琉球ゴールデンキングス(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|20|26|26|24|=96
琉球|21|19|20|21|=81

シーホース三河の関連記事

B1の関連記事