2023.05.12

琉球ゴールデンキングスが接戦を制す…今村佳太が7本の3Pを含む24得点、クーリーは“ダブルダブル”

試合終盤に値千金の3ポイントシュートを決めた今村佳太 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 5月12日に沖縄アリーナで「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23」のクォーターファイナル初戦が行われ、西地区1位の琉球ゴールデンキングスがワイルドカード上位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 試合開始から0-6のランを許したものの、ジャック・クーリージョシュ・ダンカンのインサイド、今村佳太の3ポイントシュートで反撃。18-19と1点差で最初の10分間を終えた。

 アレン・ダーラムとクーリーの連続得点で一時抜け出した第2クォーターも点の取り合い。追いかける時間が続き、41-44と3点のビハインドを背負った。

 後半も1ケタ点差で試合が進むと、77-80で迎えた試合終了残り3分35秒から今村、岸本隆一、ダンカンの連続得点で4点をリード。同35秒に今村が値千金の3ポイントを沈めると、追いすがる名古屋Dから91-85で逃げきった。

 今村が12本中7本の3ポイントを沈めるなどチーム最多24得点をマーク。クーリーが18得点11リバウンド、ダンカンが15得点9リバウンド、ダーラムが14得点8リバウンド6アシスト、岸本が11得点5アシストを挙げた。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 91-85 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
琉球|18|23|26|24|=91
名D|19|25|21|20|=85

この試合の他の記事

ジャック・クーリーの関連記事

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの関連記事

B1の関連記事