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琉球ゴールデンキングス 
2023.10.07
ファイナルでは千葉Jの一員として琉球と対戦したロー [写真]＝B.LEAGUE
琉球ゴールデンキングスは6月12日、ヴィック・ローと2023－24シーズンの選手契約締結を発表した。
アメリカ出身で現在27歳のローは、201センチ92キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ノースウエスタン大学から2019年にオーランド・マジックと2ウェイ契約を締結し、主にGリーグでプレーすると、その年のGリーグオールサードチームへ選出された。
その後はオーストラリアで2シーズンプレーすると、2021－22シーズンにはオールNBLファーストチームに選ばれ、2022年に千葉ジェッツへと加入した。今シーズンはレギュラーシーズン54試合（先発46試合）の出場で、平均17.1得点8.1リバウンド3.0アシスト1.0スティールをマークした。
千葉Jからの退団に伴い、クラブをとおして「千葉の皆さま今までありがとうございました。初めてのアジアで、千葉は心地よかったです。ジェッツでの経験はたくさんのうれしい思い出と、高いレベルでの競争に満ちていました。今まで本当にありがとうございました、絶対忘れません」と感謝のメッセージを送っている。
今回の移籍に際し、同選手は琉球のクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「キングス、そしてその取り巻く組織や、多くのファンの皆さまの一員となれることに本当に興奮しています。これまで敵チームとして競い合っていましたが、これからチームの一員としてプレーできることをうれしく思います。沖縄の皆さま、私のポジティブな姿勢と戦う姿勢を見てください。プレーするのが今から楽しみです！」
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