野﨑零也がFE名古屋から川崎ブレイブサンダースへ移籍…3冠見据え「川崎一丸となって闘っていきましょう」

FE名古屋から川崎へ移籍する野﨑 [写真]＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　川崎ブレイブサンダースは6月15日、ファイティングイーグルス名古屋との契約が満了を迎えた野﨑零也と、2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。

　佐賀県出身で現在27歳の野﨑は、185センチ93キロのシューティングガード。白鷗大学在学中だった2016－17シーズンにFE名古屋の特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、同クラブでのプロ契約を経て、群馬クレインサンダーズでも2シーズンプレー。

　3年ぶりにFE名古屋へ復帰した2021－22シーズンは、主力としてチームのB1昇格に貢献し、2022－23シーズンは52試合の出場で1試合平均6.7得点1.7リバウンド2.2アシストと、上々のB1デビューを飾った。

　今回の発表に際して、野﨑は「B2優勝B1昇格を達成するために移籍してきて、その景色をファンの皆さまと見れたことは今でも鮮明に覚えています」とFE名古屋での思い出を振り返りつつ、「初めてのB1への挑戦を、ファイティングイーグルス名古屋で戦うことができ本当にうれしかったです。新天地でまた1から頑張り、成長した姿を皆さまにお見せできるようこれからも頑張っていきます」と新天地での活躍を誓った。

　また、川崎のクラブ公式HPを通じて、「自分の持ち味であるハードなディフェンス、ドライブを生かし、とどろきアリーナでサンダースファミリーの皆さまの前でお見せできるよう、日々の練習から努力し頑張っていきます！そして、地区優勝・天皇杯制覇・Bリーグ制覇、3冠を達成できるよう、チーム・ファミリーの皆さま、“川崎一丸”となってともに闘っていきましょう」と呼びかけた。